世界華文微型小説研討会
首届世界華文微型小説研討会(首届は第一回、研討会はシンポジウムという意味の中国語)は、1994年12月シンガポール華文作家協会、シンガポール国立大学芸術研究センター、『聯合早報』の主催でシンガポール国立大学を会場にして開催された。中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、シンガポール、日本などの30数名の論文発表者を含む200名を超える作家、研究者、編集者が参加。
以後、第二届は1996年11月タイのバンコックで、第三届は1999年11月マレーシアのクアラルンプールで、第四届は2002年フィリピンのマニラで、第五届は2004年12月インドネシアのバンドンで、第六届は2006年10月ブルネイで、第七届は2008年12月中国の上海で、第八届は2010年7月香港で開催された。主催は各国、各地域の華文作家協会、中国の場合は中国微型小説学会である。