世界華文微型小説研究会
世界華文微型小説研究会は、2000年シンガポール政府の登録団体として結成された常設の組織である。初代会長はシンガポール華文作家協会会長の黄孟文、秘書長は中国の凌鼎年、副会長、顧問、理事などの役員が暫定的に決められたが、2002年8月フィリピンのマニラで開かれた第四届世界華文微型小説研討会のおりに持たれた結成大会で会長以下の人事が承認された。日本からは渡邊晴夫が理事に選ばれている。その後2006年10月ブルネイで開かれた第六届世界華文微型小説研討会のおりに持たれた理事会で会長は中国の郟宗培に交代した。秘書長は中国の凌鼎年、その他の役員は若干の増減はあったが、基本的に再任された。